「豊後南画」を見てきました

令和5年9月23日(土)。「田能村竹田から草刈樵谷までの名品展」(一般社団法人 豊後南画SAIKO会 主催)を見に行きました。

場所は、大分県竹田市にある「竹田市歴史文化館 由学館(ゆうがくかん)」です。

初日の開館時間から入館したので、オープニングセレモニーのテープカットに立ち会うことが出来ました。

「豊後南画」とは、江戸後期から明治時代にかけて流行した絵画で、江戸時代後期に、豊後国(大分県)の「田能村 竹田(たのむら ちくでん)」が、独自の様式と境地で豊後南画と呼ばれる優れた伝統を生みだし、日本南画界の最高峰を極め、多くの弟子にその技と精神を伝えたものです。

作品を目にし、その技と精神に思いをはせることができた有意義な経験でした。